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【俳句】 砂糖菓子の残像 (十四句)/小川朱棕

世界みなアラベスクなり春春春

亜麻色の髪の心地や風光る

春の夢パジャマの釦はずれをり

廃校やなほ一面に芝桜

初夏の服はギャザーをたっぷりと

地球儀の割れてあぢさゐとなりぬ

虹立ちて人魚の絶命したる場面

ゼリーるるるどうしよう良くんが好き

噴水の羽振きて蘇生するごとし

真上からフォークで突きたくなる花野

シナモンの精はツンデレ秋の虹

初雪や真鍮の馬黒ずんで

もねちやんの笑つてゐるよ寒日和

紫耀くんがまた笑つとる冬菫



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