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北海道の秋

2014年08月30日
 こんにちは、二年生のありあです。俳句甲子園からもう一週間もたちますね。帰ってきたら北海道はもう秋で寒いです。松山でお世話になったタクシーの運転手さんが北海道が大好きで何度も旅行に来ているそうで、楽しいお話を聞かせていただきました。北海道の秋は寒いですがおいしいものがたくさん、本州には見られない自然の景色もありますよ~

 …なんて秋の気分になっているのですが、私達二年生は今なんと見学旅行で長崎に来ています。こちらは暑いですね。寒暖の差で体調を崩さないように気をつけます。一、三年生は球技大会。今年はどこのクラスが勝つのかな…。

 見学旅行ということで二年生部員! 見学旅行が終わったら韻文の応募締切ラッシュですよ!! そして龍谷大学の俳句大賞は想いでの修学旅行部門がありますからじゃんじゃん修学旅行俳句を作りましょう!

 ここ最近は怒涛のホームページ更新でしたね。少しでも読者のみなさんに楽しんでいただけたら嬉しいです。これからも旭川東高文芸部をよろしくお願いします(^^)


俳句甲子園ホテル句会2014

2014年08月29日
 第十七回松山俳句甲子園が終わった八月二十四日の夜、ホテルにて句会をしました。当季雑詠で一人一句投句、三句選句。
参加者は旭川東から池原早衣子、木村杏香、渡部琴絵、荒井愛永、平田莉々、旭川東OBの堀下翔、ゲストとして名古屋高校の長谷川凜太郎さん、柴田健さん、鶴田侑己さん、坂田悠輔さん、竹中健人さん、岡田篤弘さん、栃木県小山高校の川島史奈さん、瀧郁弥さんがご参加くださいました。
 なお、句会録は都合により公表の許可を得た句のみ載せていただきました。




爽やかや猥談をして笑ふ声 池原早衣子(旭川東)

夢デパート千階天の川フロア 渡部琴絵(旭川東)

青春よこの中に散れ流星群 柴田健(名古屋)

流星や水平線上落ちてゆく 岡田篤弘(名古屋)

無花果や嘘をつきたるときの指 木村杏香(旭川東)

猫流れ星をとらへるごとく跳ぶ 荒井愛永(旭川東)

柿ひとつ車掌に渡す無人駅 瀧郁弥(小山)

夕空の味に染まりて甘き柿 川島史奈(小山)

秋風やライオンの尾がみづの中 堀下翔(旭川東OB)

流星の後に残るはのびた麺 坂田悠輔(名古屋)

靴占い表向くなり林檎かな 平田莉々(旭川東)

流星や烏止まれる松山城 竹中健人(名古屋)


 突然のお誘いにもかかわらず参加してくださった名古屋高校、小山高校の皆様、充実したひとときを本当にありがとうございました。こちらの手記ミス等ありましてすみませんでした。またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。

平成二十六年度北海道高等学校文化連盟上川支部コンクール 結果報告

2014年08月29日
 平成26年度北海道高等学校文化連盟上川支部文芸研究会の結果をお知らせします。




小説
佳作 「クローバーと数式」             荒井愛永(2年)
   「挨拶」                   木村杏香(2年)
   「ある作家の回想」              柳元佑太(1年)


佳作 「よそいきの服」               木村杏香(2年)

短歌
佳作 「唐突に教師イルカの話して数IAの海あたたかし」
池原早衣子(3年)
   「巻貝に耳を澄まして何万回何億回もの夕暮れを知る」    
荒井愛永(2年)
   「空っぽの机に入れるプリントで鶴でもおってやろうかと、ふと」 
平田莉々(2年)
   「両足がさみしがりやであるゆえに離陸できないわたしのからだ」 
渡部琴絵(2年)

俳句
最優秀「廊下には光の線路秋はじめ」       池原早衣子(3年)
優秀 「屋上の鍵こじ開けて夏銀河」        渡部琴絵(2年)
佳作 「霜降の枕の下に聖書あり」         荒井愛永(2年)
   「若葉風窓辺を化粧台とする」        木村杏香(2年)

部誌
推薦 「炎」第82号

おひさしぶりです

2014年08月29日
 こんにちは。管理人想真唯愛です。諸事情のため何か月間更新できておりませんでした。すみません。管理人を名乗る価値もないですね(汗)
 ココデでの俳句甲子園、俳句甲子園地方大会、学校祭中庭ステージ、全国総文祭、俳句甲子園全国大会、高文連上川支部大会と、文芸のイベントが盛りだくさんでした。楽しいイベントの宣伝や報告(高文連除く)を管理人自ら出来ず大変残念に思います。俳句甲子園全国大会については、また詳細に報告がなされることと思います。
 これからは部員に頼んで定期的に管理人からのお知らせを出したいと思っております。これからも旭川東高校文芸部をよろしくお願いいたします。

いばらき総文祭報告

2014年08月29日
 こんにちは。部員の荒井愛永です。遅ればせながら、平成26年7月28日から31日に茨城県東海村で行われた第三十八回全国高等学校総合文化祭いばらき総文の報告をさせていただきます。
 私は俳句部門の北海道代表として総文祭に参加してきました。大会二日目の文学散歩では、俳句部門の生徒は小説、短歌、俳句の文学賞で有名な長塚節の生家をはじめとする県北コースを回りました。
 三日目の午後に行われた分科会では、講師の岡崎桂子先生を交え、文学散歩での句や事前の提出句に対する講評、優秀作品の表彰が行われました。その講評の際に、「私が手直ししたほうがいい、と言っても自分がこれでいいと思ったらそのままで構わない」と先生がおっしゃったことがとても印象に残っています。どれも推敲を重ねて自分だけの言葉で表現した作品だから、自分の選んだ言葉に自信を持ち、よく考えて直すことが大切だと思いました。また、文学散歩での句の講評では、似た言葉でも微妙なニュアンスの違いで選句に響いたものもあり、言葉一つだけれどその微妙なニュアンスで自分が本当に伝えたかった感動が伝わらないこともあるのだと実感しました。
俳句は言葉の写真のようなもので、たった一瞬しか切り取れないけれど、詠んだ時の感動を、あとで振り返った時も同じように感じることができる。そして、その一瞬から広がっていく情景や思い出を周りと語って共有できる。そんなことに改めて気づかされた大会でした。
 このような素晴らしい機会を与えてくださった全ての皆様に感謝し、今後の創作活動に生かしていけたらと思います。ありがとうございました。

【句会録】春の吟行句会2014

2014年08月29日
報告が遅くなってしまいました。五月五日に新入部員歓迎の一環として、吟行を行いました。
場所は、中心街の近くながらも自然の多い常磐公園。
五月十九日に改めて開いた句会の結果をご紹介します。
・当季雑詠(春)
・投句は一人一句、選句は一人二句
・参加者 小川朱棕、ありあ、雨宮寧々子、ケラー、紫隅亮介、里久(投句のみ)




さくらさくら一本道のなかりけり(ありあ)/二点句
・夜桜お七っぽい。
・人生に一本道は無い。
・破調が気になる。
・常盤公園は道が入り組んでいる。(詠者より)

満開のつつじ恋敵の家に(小川朱棕)/二点句
・イラッときていい。
・きっと百花繚乱のようにいい女。
・きっぱりとした表記がいい。
・詠者の知り合いの家である。(詠者より)

春の瀬や緑の冷たき音がする(ケラー)/二点句
・夏っぽいかな。
・温度感覚は季語に表れている。
・がをのにしたらいいかも。

桜咲く後ろ姿を見ぬ心(紫隅亮介)/一点句
・受験の悲しさ。
・ドラマはいいが心がおしい。
・散るではない。
・失恋の多き恋、受験の別れを詠みたかった。(詠者より)

鳩にえさやる午後垂れ柳かな(里久)/一点句
・要素が多いかも。
・中七の切れがよい。
・曲線のある柳が色っぽい。

丸筆の忘れられたる夕桜(雨宮寧々子)/無点句
・丸筆が分りにくい。
・寂寥を感じる。
・たりでもいいかな。