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全道文芸研究大会・短歌分科会(2014)

 たいへん遅くなりましたが、平成26年度北海道文化連盟第12回全道高等学校文芸研究大会作品コンクールの報告をさせていただきます。第一弾は短歌分科会に参加した平田の報告です。




 こんにちは。二年の平田です。全道大会で行われた短歌分科会の報告をさせていただきます。

一日目は短歌分科会の全員で文学散歩に出かけました。まずはG8サミット記念館へ行きました。各国の代表者さんたちの等身大パネルや会議に使われたであろう円卓や長机が展示されていました。
それからは、二つのグループに別れて散歩を続行しました。私の所属するグループは火山科学館へ向かいました。火山科学館では有珠山で起きた火山の資料や動植物の展示(兎とかリス等の小動物の剥製。その上キノコや魚、外来種についての資料も!)がありました。
そしてなんと、火山噴火時の疑似体験ができる装置があったのです。映像と音声、そして足元から伝わる振動……!実に本格的でした。
その後、火山科学館を出発してもう一方のグループと合流しました。そして洞爺湖のすぐ近くにある足湯に入りました(ちなみに私はタオルを持っておらず、泣く泣く足湯を断念しました)。
そうして皆さん十分に温まった後、洞爺湖沿いを歩きいて穏やかな景色を楽しみながらホテルまで戻りました。

二日目は、講師の山田航先生から応募作品集に掲載されている短歌の講評をいただきました。それとともに、それらの短歌を用いて歌を詠む上での技術を教えていただきました。
午後からは事前提出短歌と文学散歩で作った短歌についての観賞・意見交流を行いました。参加者全員がしっかりと他の人の短歌と向き合って意見を述べていて、活発であり、また和やかな雰囲気で交流が進みました。全員で投票を行ったりもしました。その後、こちらの作品でも山田先生からの講評をいただきました。
せっかくですので、ここで、私が文学散歩で作った短歌を紹介させていただきます。

日の当たる方から紅葉していくと手をつなぐ距離で教えてくれた


三日目は、前日に残ってしまった文学散歩で作った短歌の講評を最後までいただいてから、山田先生への質問タイムが始まりました。「短歌を作る上での韻の大切さ」「字余り字足らずの効果とは」「是非読んでもらいたい歌人の本」「短歌と和歌との違い」「自分の作った短歌の講評をしてほしい」等の質問やお願いが寄せられて、皆さんの短歌を上手に読みたいという向上心がとても感じられました。

私は昨年もこの分科会に参加しました。それから短歌を作りはじめてもう一年が経ちます。今回の分科会では、独学や観賞だけでは得られない知識を得ることができました。やはり同じ創作をする者と語り合い、その道のプロに話を聞くことは勉強になります。素晴らしく充実した三日間でした。

長くなりましたが、これで短歌分科会の報告を終わります。
最後までお付き合いありがとうございました!



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