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いばらき総文祭報告

 こんにちは。部員の荒井愛永です。遅ればせながら、平成26年7月28日から31日に茨城県東海村で行われた第三十八回全国高等学校総合文化祭いばらき総文の報告をさせていただきます。
 私は俳句部門の北海道代表として総文祭に参加してきました。大会二日目の文学散歩では、俳句部門の生徒は小説、短歌、俳句の文学賞で有名な長塚節の生家をはじめとする県北コースを回りました。
 三日目の午後に行われた分科会では、講師の岡崎桂子先生を交え、文学散歩での句や事前の提出句に対する講評、優秀作品の表彰が行われました。その講評の際に、「私が手直ししたほうがいい、と言っても自分がこれでいいと思ったらそのままで構わない」と先生がおっしゃったことがとても印象に残っています。どれも推敲を重ねて自分だけの言葉で表現した作品だから、自分の選んだ言葉に自信を持ち、よく考えて直すことが大切だと思いました。また、文学散歩での句の講評では、似た言葉でも微妙なニュアンスの違いで選句に響いたものもあり、言葉一つだけれどその微妙なニュアンスで自分が本当に伝えたかった感動が伝わらないこともあるのだと実感しました。
俳句は言葉の写真のようなもので、たった一瞬しか切り取れないけれど、詠んだ時の感動を、あとで振り返った時も同じように感じることができる。そして、その一瞬から広がっていく情景や思い出を周りと語って共有できる。そんなことに改めて気づかされた大会でした。
 このような素晴らしい機会を与えてくださった全ての皆様に感謝し、今後の創作活動に生かしていけたらと思います。ありがとうございました。



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