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【句会録】第二回部内句会

十月二十三日に部室で行われました第二回部内句会の結果をお知らせします。

・席題『流星』(傍題として星飛ぶ、星流る、夜這い星、流れ星)
・投句は一人一句、選句は一人二句
・参加者 小川朱棕、ありあ、雨宮寧々子、開来山人、想真唯愛(空集合:選句のみ)


合い鍵は胸ポケットに星流る(雨宮寧々子)/四点句
・鍵、流星、胸の組み合わせがすごく好き。
・合い鍵がいい。
・胸ポケットに入れるとすぐ落ちるけど、一番大事な人の鍵を大事なところ(胸)に入れるのっていい。
・胸ポケットがイケメンだ。
・きっとワイシャツの胸ポケットに違いない。
・いい感じの言葉を探していたら、この形に落ち着いた。(詠者より)

野良猫を抱いて見ている流れ星(想真唯愛)/三点句
・会社帰りのサラリーマンが抱いてるのかな。イケメンだ。
・どちらかというと女子っぽい。
・子供じゃなくて女子高生とか、大人が見ている気がした。読み手によって人を選ばないところがいい。
・ジブリ映画みたい。家に連れて帰ったけど家では飼えないからといわれ、しぶしぶ外で
一緒に流れ星を見ているシーンが浮かんだ。
・旧かなを使っても良かった。
・大小の対比。
・家の向かいの果物屋の猫がひざに乗ってきたのをイメージした。普通の猫だったら面白くないから野良猫に。(詠者より)

星飛んで少年倶楽部の幕上がる(小川朱棕)/二点句
・少年倶楽部の言葉がいい。
・少年倶楽部は大正時代からあるものだ。昼間なら奇跡は起こらないが、星が飛ぶような夜になら昔にタイムスリップできそう。
・「の」はいらなかったかも。
・少年倶楽部という言葉がきらきらしている。
・ライオンキングとかが始まりそう。
・少年倶楽部って何だろう。
・幕上がるってわくわくする。
・少年倶楽部は大正からあるほうではなくて、作者の中ではジャニーズのほう。バック転とかが浮かんできた結果、こうなった。(詠者より)

象の家からも流星見ゆるなり(開来山人)/二点句
・象の家って何だろう。小屋とかかな。
・流星と象の取り合わせがいい。飼育員目線?
・宮沢賢治の「オツベルと象」みたい。
・流星じゃなくてもよかったような気がする。
・最初は象舎のイメージだったが、最終的には大草原に象たちが群れて一日限りの家で眠っているのをイメージした。(詠者より)

教会の朱色の屋根に星流る(ありあ)/一点句
・近いかもしれないけど、教会と星が素敵。
・朱色の必然性が分からなかった。
・屋根の色は作者に任せてもよかったのでは。
・屋根の必然性があったのか。星が流れたのが分かったなら屋根は普通に目に入る。
・友達の幼稚園を思い出した。
・夜遅くなら屋根の色は見えない気がする。
・屋根の色で迷ってました。(詠者より)



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