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俳句甲子園ホテル句会

『俳句甲子園ホテル句会』

俳句甲子園全国大会が終わった日の夜、ホテルにて句会をしました。自由詠と兼題「蛇」の二句投句。選は三句。
参加者はチームメンバーの堀下、池原、木村、渡部、矢崎、
さらにゲストとして、群馬のS川女子高の林さんがご参加くださいました。





秋の空りんごとごりらのちがうとこ(渡部)【木】
・ひらがなだからしりとりのことかなって分かる。(木村)
・動詞性があった方がいい。(林)

風蘭や先生のサインのくづれ(堀下)【木】
・松山来る前なら入れなかった(笑)(木村)
(註:堀下がフェアウェルパーティーで色んな先生のサインをもらってきたから)

青蜜柑夜明けしづかに待ちゐたり(池原)【林・矢】
・出荷を待っているんだ。一日一日熟れておいしくなってるんだろうな。(林)
・取り合わせかと思った。(木村)
・取り合わせにしては合ってない。(林)
・愛媛と言ったら蜜柑でしょ。だから作ったの。一物。(池原)

初秋や席替えのくじ作りたる(木村)【渡】
・作ってるワクワク。出てくる色のイメージが秋っぽい。(渡部)
・因果になってると思う。(林)

幽霊の先頭をゆく揚羽蝶(矢崎)【林・池・堀】
・夜の感じがする。(池原)
・蝶は不吉を運ぶ。(矢崎)
・綺麗で神秘的なものと幽霊の取り合わせに吃驚。(林)
・夜より昼の気がする。(木村)
・黒と白と青が浮ぶ。(渡部)

秋涼し路面電車を追う瞳(林)【池・堀】
・赤や茶色の中の青。(木村)
・凉しは青じゃなくて透明じゃないかな。(堀下)
・「ハウルの動く城」っぽい。(矢崎)

青大将の開口どどと雨の降る(池原)【矢】
・「の」が要らない。青の存在感を生かすために。(林)

塀に蛇靴を拭かうと思ひたち(堀下)【渡・木】
・中七下五が、私にはわかる。(木村)
・「塀に蛇」じゃなくて例えば「尺取虫」でいい。(池原)

夕闇やガムシロップで満ちし蛇(渡部)【無点】
・よく分からない。俳句は分からなきゃ駄目。(池原)

往路にて出会いし蛇の轢死体(林)【渡】
・幸先わるいのがいいなあ。(矢崎)
・道が続いてるのにそこだけ異質……な景。(林)

くちなわに口付をしている子(矢崎)【林】
・定型でもないしどーなのかなと思うけど、何だろうなと想像をかきたてられる。(林)

蛇泳ぐことを信じぬ隣の子(木村)【矢・池・堀】
・「うそだいうそだい、そんなの信じない」ってのはなぜかしら夏っぽい。(池原)
・クソガキは夏っぽい。(渡部)
・クソガキと、隣家の素敵なお姉さんを想像したな。(堀下)
・二人とも高校生、席が隣のイメージで作った。(木村)
・これ、自分は知ってるってのがいい。(矢崎)


林さん、ご参加ありがとうございましたー!



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